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僕の原点(前編)

UCHIKALAの谷口直隆です。
久しぶりのブログになります。

今回から2回に渡って「僕の原点」
という内容で書いていきたいと思います。
2回で終わるかな(笑)

読んで下さっている皆様の中には
「なんでそんなにファスティングに拘るの?」
「他にも方法色々あるんじゃないの?」
「ファスティングを勧めてるのに、
なぜ食べる事を勧めるような発信をするの?」

と思っている方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

僕がどうやってファスティングマイスターに
なっていったのかを遡ってお話します。

目次

ファスティングマイスターになる原点は『介護』

今僕がファスティングマイスターになった
その原点というのは、実は『介護』です。

僕は以前、特別養護老人ホーム(特養)
に務めておりました。

特養という所は色々ある
高齢者施設の中でも
「終の棲家」という色合いの強い
ところです。

すなわち、
人生の最期を迎える場所です。

管理栄養士になるまでの
1年半だけですが、僕は介護の仕事を
していました。
実は、その経験が今の僕にとっての
大きな財産になっている訳なんですが、

更に介護の前はというと、
その特養で調理師をしていました。

しかし、ある時、施設の都合で
別会社に移籍するか、介護をするか、
退職するか・・・

という選択を突然迫られました。
(調理の外部委託というやつです)

ちょうどその時の僕はというと、
管理栄養士になる前だったので、
あくせく受験勉強に励んでいる時でした。

多くの同僚が別会社に移籍していく
決断をしていく中で、僕一人だけが
「介護をする」という選択をしました。

なぜ僕が介護の道を選んだのか?

理由は、
絶対管理栄養士になってやる!
と決めていたから。

でも、それと介護と何が関係あるの?
と思われますよね?

当時、何故か自分の中で
絶対に介護経験が管理栄養士になった時に
役に立つ!という
根拠のない自信がありました。

もうこれは直感でした(笑)
迷ったときの直感です(笑)

管理栄養士になる為には、
現場を知っておかなくちゃいけない。
更に現場の分かる管理栄養士が
必要だと思っていました。

だから
僕の思い描いていた管理栄養士像は
「介護現場の分かる管理栄養士になる」
ということでした。

角度を変えて言うと、
「介護現場と厨房の橋渡しのできる管理栄養士」
です。

どこの職場でも、同じ建物の中にいるのに
遠い部署ってありますよね?
介護と厨房もそうでした。

そこで、僕が介護も学んだ上で
管理栄養士になれば
その橋渡しが実現できると思ったんです。

介護と調理が両輪になり
うまく機能すると思ったんです。

でも、そのキレイな想いとは裏腹に
実はちょっと意地汚い魂胆もありました(笑)

「管理栄養士合格なんて無理無理!」と言われプッツン!

それは管理栄養士受験勉強中に
調理師のリーダーに
「管理栄養士合格なんて無理無理!」
と言われたのです。

仕事をサボってばかりだったその
リーダーに言われたものだから
もう悔しくて悔しくて・・・

絶対合格した上で介護の技術も
身に着け、仕返しをしてやる!
と腹にイチモツ抱えていました(笑)

現場を知った上で、根拠をもって
そのオッサンたちをねじ伏せてやろう
と思っていました(笑)
なかなか意地汚いですよね(笑)


そうして介護に挑戦し始めた
僕の直感は的中しました。

「目からウロコ」の介護経験

介護経験はまさに
「目からウロコ」でした。

介護は僕に様々な大きな気付きや
発見を与えてくれました。

今まで僕は調理しか知らなかった。
僕の調理したものが実際に
どのようにお年寄りの口に届いているのか
まで考えたことすらありませんでした。

しかし、食事介助をしてみて
実際のお年寄りの食べている姿を
見る事で、その時初めて、
今まで自分がやってきた調理
というものが客観的に見えたのです。

簡単に言うと、
今まで自分が
「これが一番美味しいんだ。」
「これが一番食べやすいんだ。」
と信じて疑わず調理してきたものが

実はお年寄りにとってはとても
とても食べずらいものだった。
という事。

ゲボゲボとむせまくっている方、
食べたいのに固くて食べるのを断念する方、
体が不自由で上手く食べれない方、

など、
調理したものがちゃんと
お年寄りの胃袋まで届いていないという
現実が広がっていました。

「僕が作っていたものって違うかったんだ!」

見る角度が調理師から介護士に変わった事で
間違っていた事に気付いたのです。

この気付きが僕に大きな意識の変化を
もたらすことになります。

人間の食べる事の延長線上には
何があるでしょうか?

そう、排泄です。

食べた物がその人の
お通にどう反映し、
どういった健康状態になるのか。

自分がずっと作ってきた食事の
終着点を見る事によって、
色々なことが僕の中で
線になり繋がり始めました。

まだまだ・・・

この時、まだ僕はファスティングの
ファの字も知りません(笑)

ファスティングとの出会いまでには
まだ3年の年月を要するのでした。

今回はここまで。
今日は寝ます(笑)
おやすみなさい・・・

最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

それでは皆様、
良い明日を!

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